こんにちは
一度は雇い止めで職を失うのものの、統括として不死鳥のごとく復活した男です。
さて今回はタイトルにあるとおり「EGストライクガンダムを作ろう」ということでストライクガンダムのご紹介です。
パチ組ではちょっと尺が短くなりそうですし、なんせ久々に作るのでちょっと手を加えてみました。
このEGストライクガンダム、すごいキットですね。お手軽に作れる上にプロポーションも良く、あまりプラモを作ったことがない初心者の方でも、よく作る方でも満足できる内容だと思います。
簡素化されているにも関わらずかっこいいし、よく動く。 まさに感動ものです。
一番感動したのはシールドがきちんと色分けされていること。
初代HGストライクを作った人にはわかると思いますが当時は色分けされておらず、かっこよく作るならマスキングというあまり作らない人にはハードルの高い作業が待っていました・・・
ちなみに初心者でもかっこよくガンプラを作れるようにガンダムマーカーなるものも発売されましたが赤いプラに白のマーカーと黄色のマーカーと隠ぺい力が弱く結局、下地を整えないとキレイに塗れないという落とし穴もありました。
当時、近所のおもちゃ屋さんにガンプラとガンダムマーカーの布教のためにマーカーで作るよう依頼され、シールドの塗分けの部分で発狂したのをおぼえております。
「赤の下地に白と黄色って・・隠れるわけないじゃん」とひとりでツッコミですよ。
昔話もさておき
今回、手のくわえたポイントは情報量アップということでスジボリとカラーリングの細分化、プラ板で凸部分のちょい足しを行っております。
肩パーツ、胸部パーツ、腹部パーツにプラ板でちょい足し、キット全体にモールドを増やしてます。
アンテナは折れたら嫌な気分になるのでゴン攻めはせずマイルドにシャープ化してます。
グレー部分は筆塗りで仕上げてます。
そう、昨年からカードショップで取り扱ってる「シタデルカラー」を使ってます。
このシタデルカラーも値段は1本600円とセレブ級の高級塗料ですが色伸びが良いのと希釈も洗浄も水道水でオッケーというのがお手軽で気に入ってます。
しっかり塗料を落とさないと気が済まないーーという方には専用のうすめ液があるみたいですが私的には水道水で十分かなと思います。
筆1本で3キット塗りましたが(内訳はSDが2キット、EGが1キット、SDは全塗装、ストライクは部分塗装です。)筆もへたってないし、毛先が割れたり、ダマにもなってません。
専用うすめ液必須の塗料と比べるとランニングコスト的には大差がないように思えます。
用意する道具も筆、塗料、パレット(私はプラ板使ってます。)、水を入れる皿と誰でもお手軽に始められるのでとてもおススメです。
やっぱりシールドが塗分けされてるのがいいですね!
塗装するにしてもパーツが分かれていたらマスキングする手間がかかりません。
以上、ストライクガンダムを作ろうでした。
全然、趣味ブログじゃん!と突っ込まれる方もいるでしょうが
いやいや、これはシタデルカラーの塗装例としてカードショップに展示用に制作したもので立派な仕事です。
今回は作れる方が違う作品を手掛けていたので私が代わりに制作した形ですかね。
まぁ、半分趣味が入ってますが(笑)
カードショップさんれっどに展示しておりますのでシタデルカラーを買うついでにでも見てくださいね!
それではカードショップでお待ちしてます。
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